インターホンを激安で購入したい人が不安になるのが、激安のものを選んで安全なのかという部分でしょう。
すぐ壊れるようなものを掴まされるんじゃないか、安っぽくて性能が低すぎるものなんじゃないか、といった部分は特に不安を持ちやすいところです。
では、インターホンを激安で購入するリスクは実際あるのでしょうか。ここで解説していきます。
激安のインターホンに潜む品質のリスク
激安のインターホンには品質にリスクがないわけではありません。
中古のインターホンもありますし、新品でもアウトレット品の中には質が悪いものが混じっていることは十分考えられます。
激安だからといってそれに飛びついてしまうと、傷んでいるものを購入して後悔する可能性は考えられることです。
そのため、状態を確認してから購入する必要があるといえます。
外見がキレイでも、内部が傷ついていたり劣化していたりすると確認は困難なので、少なくとも新品を購入するのが安全でしょう。
ただ、新品でも型落ち品のようなものだと、既に新シリーズが製造販売されており、この型落ち品については製造が終了しているということがあります。
製造が終了しているものの修理部品については、7年ほどメーカーが保管してくれていますので、場合によっては修理が可能です。
ですが型落ちしてだいぶ経っているものだと、購入後7年も待たずに修理部品の保管期間を過ぎて破棄されてしまっており、修理ができなくなることは考えられます。
またインターホン自体、製造されて時間が経っているものは、未使用でもそれ相応に劣化していることが考えられるため、10年経たずに買い換えが必要になるようなこともあるでしょう。
そのことから、製造が終了して何年経っているか、製造年月日などについても調べておくと安全です。
激安のインターホンは性能面にリスクはある?
性能についても、あまりに安すぎるインターホンだと、外観も性能も安っぽく満足行かない性能のものに当たってしまう可能性はゼロではありません。
そういったことを避けるためにも、あまり知らないメーカーから購入せず、信頼性の高い大手企業のインターホンから選んで購入するというような行動が必要になるといえるでしょう。